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2011年中の高齢者が関係する事故の特徴
死者数が多いのは歩行中 で、歩行中の死者24人のうち15人は横断中です。
歩行中・自転車運転中の死者35人のうち自宅付近(500m以内)での発生が22人。
四輪・二輪乗車中の死者23人のうち単独事故が9人で最も多くなっています。
小学生の交通事故発生状況
交通事故のうち2割以上が自転車の関係する事故で、小学生の交通事故のうち約3割が自転車による事故です。また、2011年の小学生の交通事故の特徴では、全死傷者の約3割が自転車乗車中です。
自転車乗用中の負傷者の違反別では、全体の約5割に違反があり、ルール違反のうち、安全運転義務違反、交差点安全進行違反が合わせて約4割を占めています。
歩行中の負傷者の違反別では、全体の約5割に違反があり、ルール違反のうち、飛び出しが3割以上を占めています。
中学生の交通事故発生状況
交通事故のうち2割以上が自転車の関係する事故で、中学生の交通事故のうち約6割が自転車による事故です。全死傷者の約6割が自転車乗車中です。
自転車乗用中の負傷者の違反別では、全体の約5割に違反があり、ルール違反のうち、安全運転義務違反、交差点安全進行違反が合わせて約4割を占めています。
また、自転車事故の形態別では、出合頭の衝突が約7割を占めています。
高校生の交通事故発生状況
交通事故のうち2割以上が自転車の関係する事故で、高校生の交通事故のうち約8割が自転車による事故です。全死傷者の約8割が自転車乗車中です。
自転車乗用中の負傷者の違反別では、全体の約5割に違反があり、ルール違反のうち、安全運転義務違反、交差点安全進行違反が合わせて約4割を占めています。
また、自転車事故の形態別では、出合頭の衝突が5割以上を占めています。