慢性的な疲労を覚えたときは、自律神経の乱れを整えることで疲れにくい状態に導くことができます。
目次
体調のバランスを保つ 自律神経
自律神経は私たちの体の中にある神経のひとつで、内臓や血管などをコントロールし、心臓の働き、血圧や体温の調節、食べ物の消化など、生きていく上で欠かせない体の働きを維持しています。
自律神経には、日中や活動時に働く「交感神経」と、夜間や休息時に働く「副交感神経」があり、これら2つの神経が必要に応じてスイッチが入り、お互いがシーソーのように動くことでバランスが保たれ、体内の環境を整えています。
しかし、不規則な生活や過度のストレス状態が続いてしまうと、スイッチがうまく切り替わらなくなり、自律神経のバランスが乱れ、体に不調をきたしやすくなってしまうのです。
自律神経が乱れると、どちらかの神経に極端に傾き、不快な症状が現れます
交感神経が過剰なタイプ
いつもからだが疲れている、イライラやピリピリする、不眠、高血圧、便秘、体の酷使による肩や背中や腰の痛み
副交感神経が過剰なタイプ
少し動くだけでも疲れる、やる気が起こらない、落ち込みやすい、下痢、筋力低下による肩や背中や腰の痛み
自律神経のバランスを整えるには
体を温める
体温を上げて血流を良くすると疲れても早く回復するようになります。
軽い体操やストレッチで、重さを感じる部位も動かす。入浴や湯たんぽやカイロ、腹巻やマフラー手袋の使用。笑うと体がぽかぽかし体温が上がり免疫力もつきます。
深呼吸
深呼吸:40秒から1分かけて一呼吸。吐く時は口をすぼめると楽にできます。
睡眠
睡眠:就寝前の1時間はテレビやパソコンをしない。
食事
食事:よく噛む。お菓子はほどほどに…(甘いものを摂りすぎると疲れやすさの元に)
日光を良く浴びる
日光を良く浴びる:太陽に光は体内でセロトニンというホルモンを活性化し自律神経を整えます。
岡﨑整骨院

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