インフルエンザ予防法8つ

広島市佐伯区(五日市)の岡﨑整骨院の岡崎英幸です。

インフルエンザは流行性疾患の為、いったん流行し始めると短期間に感染が広がります。

38℃以上の発熱で頭がズキズキ痛み全身の関節がうずいて体が思うように動かず、とてもつらい思いをします。

厚生労働省によると、小さな子供がインフルエンザにかかると、急性脳症を引き起こすこともあるのだそうです。

ちょっとした心がけで風邪やインフルエンザ対策になる自然予防法を8つ紹介します。

目次

1.手を良く洗う

ほとんどの風邪やインフルエンザのウィスルは直接接触することにより拡がります。

くしゃみを覆う手や電話、キーボードなどについた最近は数時間は生きることができるため、他の人が同じものを触ったときに細菌感染してしまいます。こまめに手を洗ったり、消毒するように習慣付けましょう。

2.くしゃみや咳をする時、自分の手で覆わない

くしゃみや咳をする時、周りを気遣って、ついつい手で鼻や口を覆いがちですが、最近やウィルスが手についてしまいます。できればすぐそばにティッシュを置いておきティッシュでくしゃみや咳をカバーし、使用したらすぐに捨てるようにしましょう。

3.自分の顔に触れないようにする

風邪やインフルエンザのウィルスは、目や鼻や口を介して体の中に入ってくる為、自分の顔に触れることでウィルスに感染しやすくなってしまいます。仕事中に頬杖をついたり、目や鼻を触るクセがある人は要注意です。

4.定期的に有酸素運動を行う

有酸素運動をすることで、血液循環が良くなり、代謝があがって体に入ってきた有害なウィルスを除去する効果が高まります。エレベーターを使わず、階段を利用したり一駅分歩いてみるのもいいですね。

5.ファイトケミカルを含む食品を多く食べる

植物由来の化学物質・ファイトケミカルを多く含む、濃い緑や赤、黄色の野菜や果物を多く食べるようにしましょう(ほうれん草、春菊、人参、パプリカ、トマトなど)。体の中から免疫力を上げてウィルスに感染しにくい体質を目指しましょう。

6.タバコを吸わないようにする

ヘビースモーカーはより風邪にかかりやすいといわれています。タバコの煙を吸うことで、鼻腔の繊毛を麻痺させ、よりウィルスに感染しやすくなってしまいます。

7.お酒はなるべく控える

アルコールの多量摂取は、風邪などの感染を招くだけでなく、脱水症状を招くなど、さまざまな合併症も引き起こしてしまいます。アルコールの摂取はできるだけひかえましょう。

8.リラックスする

心からリラックスする時間を取る事はとても大切です。ストレスが溜まっていると感じる場合、一日30分、心を落ち着かせるためにリラックスしている自分をイメージする訓練をしてみましょう。リラックスすることで、血中の化学物質が変化し、免疫力アップに役立ちます。

ウィルスの感染予防には、最近を寄せ付けないよう、こまめな手洗など“外からの予防”と有酸素運動や緑黄色野菜を摂るなど“身体の内側からのケア”もかかせません。

寒くなる時期、特に意識して行きたいものですね。

岡﨑整骨院外観

広島市佐伯区八幡2丁目22-5(広電バス「保井田」バス停留所横、県道41号線沿い、ザ・ビッグ五日市店向かい)

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