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目の環境チェック

広島市佐伯区(五日市)の岡﨑整骨院の岡崎英幸です。今日は「目の環境」のお話です。

目の健康を保つだけではなく
目の病気に早く気づくような環境を整えておくことも大切です。

 

10歳以下
光をまぶしがりませんか?
生後すぐの赤ちゃんの視力は0.02ですが、1歳になる頃には0.2~0.3二なり、遅くとも5歳ごろまでに1.0に達します。また、「C」の図形「ランドルト環」を用いた視力検査に正確に答えられるようになるのは、3歳以上といわれています。しかい、弱視などのように早期発見がその後の回復を左右する病気もあり、子どもの何気ないしぐさに気づくことが大切です。例えば、いつもまぶしそうにしている。動くものを目で追わない。瞬きをしない。頭を傾けたり横目で見るなどといった行動が見られたら、速やかに眼科医の診断を受けましょう。

 

10代20代
パソコンを見上げていませんか?
空気が乾燥する季節は、お肌だけではなく、目の乾燥も気になります。ドライアイは涙の分泌が減ることで角膜の表面が乾燥し、傷がついて異物感や違和感を生じる症状です。特にパソコンや携帯電話などを見続けたり、見上げるような姿勢を続けていると、目が見開いた状態になり、乾燥しやすくなります。症状が現れたら、専門医の診察を受け、目薬で乾燥を防ぐようにしましょう。また、加湿器を置いて部屋を乾燥しないようにすることも大切です。意識的にゆっくり瞬きをしたり、目を閉じて濡れタオルでおおうといった方法などもおススメです。

 

30代40代
紫外線対策は昼間だけですか?
日差しが弱まる10月あたりのこの季節は紫外線対策がおろそかになります。でも、目にとっての紫外線対策はこれからが大切です。秋や春は太陽の位置が低く、特に、朝と夕方などは、見上げなくても太陽の光が直接目に入ってきます。通勤や外出のときだけでなく、洗濯物を干したりするときも紫外線対策を。UVカット機能のあるメガネやサングラスがおススメです。目を覆うようなサイズやデザインものを選びましょう。色が濃すぎると動向が大きく開いて紫外線が入る場合もあり、ご注意を。角膜をカバーするUVカットのコンタクトレンズも登場しています。

 

50代60代以上
ものがゆがんで見えませんか?
中高年の目の病気には、水晶体が濁ることで見えにくくなる「白内障」、視野がだんだん欠けて、失明の恐れもある「緑内障」、視界がゆがみ失明に繋がることもある「加齢黄斑変性」などが上げられます。こうした病気は早期発見が肝心。光がまぶしく感じられたら「白内障」を、視野の一部がゆがんで見えたら「加齢黄斑変性」を疑ってください。初期段階では気づきにくい「緑内障」も含めて定期的な検査を。また、ホウレンソウには白内障や加齢黄斑変性を予防するといわれているルテインなどが含まれており、こうした食生活での予防も大切です。

 

 

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