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体温の環境

広島市佐伯区(五日市)の岡﨑整骨院の岡崎英幸です。今日は「体温の環境」のお話です。

夏季の体温コントロールには、環境のチェックが重要です。

節電は健康を害さない程度に。

 

10歳以下
38度以上の熱は出ていませんか?
乳幼児の急な発熱は、急いで病院へ行くべきか様子を見るべきか判断に困りますね。もし、生後3ヶ月未満で38℃以上の高熱が出た場合は急いで病院へ。3ヶ月以上でも無表情で元気がなかったり、1日中ウトウトしている場合も早く病院へ。元気があったり、あやすと笑ったりするときは様子見でも大丈夫。元気かそうでないかは、顔つきや目つきのほか受け答えが出来るかどうかで判断を。また、呼吸の状態や皮膚や唇の色などの観察も大事です。いつもと違うと思ったら、各自治体の保険所などの電話相談を利用しましょう。

10代20代
午後から微熱が出ませんか?
結核は昔の病気だと誤解していませんか?
最近でも患者数は2万人を越えています。その半分は70歳以上が占めますが、若い世代でも発病しているのです。若い人は、結核菌に未感染のため菌を吸い込むと感染しやすく、比較的早い時期に発病する危険があるとか。初期症状は風邪に似ていますが、せきや痰、午後からの微熱などの症状が長く続くのが特徴です。また、体重が減ったり寝汗をかくといった症状も。こうした症状が思い当たったら周囲への感染を防ぐ為にも早めにマスクをかけて病院で診察を受けましょう。

30代40代
体温を上げる工夫をしていますか?
お風呂や運動、食事などで体温を上げることにより身体の免疫力が高まるといわれています。体温を上げることで、がん細胞やウィルスなどを殺すNK細胞が活性化したという実験結果もあります。体温を高めるには、入浴のほか、ウォーキングなやジョギング、ストレッチなどで脚の筋肉を鍛えると良いでしょう。ウォーキングの場合、血管の弾力を高めるという効果もあります。そのほか身体を温める作用があるショウガを使った料理や飲み物もおススメです。入浴の場合は水分を十分に補給し長湯などによる点頭に注意しましょう。

50代60代以上
室温は28度以下を保っていますか?
中高年になると、暑さだけでなく水分不足に対する感覚も低下します。また、屋内では室温が徐々に上昇し運動量が少なくなるので暑さや喉の渇きに気づきにくくなります。そのため、室内で熱中症にかかる高齢者あとを絶ちません。筋肉痛などの初期症状から、倦怠感、吐き気、さらには意識を失うといった重症に至ります。こうした症状が現れる前に、暑いと感じなくても扇風機やエアコンをつける喉が渇いていないと思っても時間を決めてお茶を飲むといった習慣をつけましょう。夏は室温が28度、湿度が70%を超えないことが目安です。

 

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